2016年11月

11月9日

あ～寒い寒い！11月になって急に気温が下がって、とてもじゃないけど耐えられないよ。

　もうたつながさまったら。
　　　　　　　 寒いからこそいいこともたくさんあるのよ
　え？たとえば？

そうね…寒くなってくると肉まんにお鍋、焼き芋……食べ物がおいしくなるわ。

おたまちゃんったら食べ物の話ばっかり……。

そ、そんなことないわよ！
　　　　　　　紅葉だってきれいになるし、何より空気が澄んで星がきれいに見られるわ！

僕も星空を眺めるのだーいすき！
　　　　　 京都から日光へ向かう道中、故郷を思い出してさみしくなった夜は、決まって夜空を眺めたんだ。
　　　　　 京都でも玉村でも日光でも同じ星が輝いていて、星も一緒に旅しているようで心強かったんだ。

たつなが様……。
　　　　　　 あ！星が大好きなたつなが様にぴったりのものがあるわ。

え、なになに～？

これよ！

すごい！砂町遺跡で星空観測をするんだね。
　　　　　　ところで、砂町遺跡ってどんな遺跡……？

砂町遺跡は奈良時代の道路である「東山道」だと考えられているわ。
　　　　　　 東山道というのは、畿内と東北を繋ぐ幹線道路だったのよ。

玉村町は例幣使が通った江戸時代だけではなくて、奈良時代も交通の要所だったんだね。

奈良時代、江戸時代だけじゃないわ。現代だって玉村町は国道354号が通る交通の要所よ。

そうだね。古代の遺跡と星空、なんだかとってもロマンチック。

「砂町遺跡で星空観測」は絶賛参加受付中よ！
　　　　　　　各回定員25名です。定員になり次第受付を締め切るので、お申し込みはお早目に。

みなさんのご参加待ってまーす！