公開日 2025年05月13日
更新日 2025年07月03日
玉村町農業委員会では、耕作放棄地の解消、農地保全、麦の作付奨励のため、「麦秋の郷」を発信していきます。
二毛作地帯である玉村町では、春は麦、秋は稲が黄金色に色づき、黄金色の絨毯が広がります。
特に麦の作付けは水田耕地面積の8割を超えており、二条大麦・六条大麦・小麦(さとのそら、ゆめかおり、きぬの波、つるぴかり)が
黄金色の風景を作っていきます。この時期、麦秋の風景は町の風物詩となっており、木々の緑が濃くなっていくのとは対照的な風景です。
町では、各種パンフレットに掲載したり、麦秋の風景の中を電動バスで散策する企画等様々な形で紹介しております。
令和7年の麦秋
今年も無事に収穫が進み、6月20日頃にはほぼすべての麦の収穫が終わったようです。
気候によって前後しますが、例年ですと大麦は5月中旬〜5月下旬、小麦は5月下旬〜6月上旬が見頃となります。
令和7年度の麦秋も楽しみにしていてください。
◇R7年麦秋経過◇
この記事に関するお問い合わせ
経済産業課 農業委員会事務局
住所:〒370-1192 群馬県佐波郡玉村町大字下新田201
TEL:0270-64-7710
FAX:0270-65-2592