令和元年７月２２日（月曜日）、町内の民家で発見されたクモが特定外来生物である「セアカゴケグモ」であることが確認されました。

　発見されたセアカゴケグモはその場で殺虫剤により駆除され、発見者の方より群馬県自然環境課へ連絡をしていただきました。

　群馬県職員・町職員により周辺調査を実施した結果、新たな個体等は確認されませんでしたが、念のため発見場所周辺に殺虫剤を散布いたしました。

　今後も町内における生息の可能性を排除できないため、情報収集を続けてまいります。

セアカゴケグモに対する注意

・セアカゴケグモはオーストラリア原産で、体長１センチメートル程度の黒いクモです。メスは腹部背面に赤色の帯状の模様があり、毒をもっています。

・本来日本には生息しないクモですが、海外からの貨物等に付着して各地へ侵入してきたと考えられています。

・基本的にはおとなしく攻撃性はありませんが、素手で触らないでください。

・駆除する場合は、市販の殺虫剤を噴霧する、熱湯をかける、靴で踏みつぶす等の方法があります。

・万が一咬まれてしまったときは、すみやかに医療機関を受診してください。

　セアカゴケグモにご注意を！ [PDFファイル／209KB]

関連情報

　セアカゴケグモにご注意を！（群馬県自然環境課）＜外部リンク＞

　外来生物法ホームページ（環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室）＜外部リンク＞

＝＝＝問い合わせ先＝＝＝

群馬県 環境森林部 自然環境課 電話：027-226-2872

玉村町 環境安全課 環境政策係 電話：0270-64-7708