日本脳炎の予防接種について

公開日 2016年04月04日

更新日 2016年04月04日

日本脳炎とは

 日本脳炎ウイルスの感染によっておこる中枢神経(脳や脊髄など)の疾患です。ヒトからヒトへの感染はなく、ブタなどの動物の体内でウイルスが増殖した後、そのブタを刺したコガタアカイエカ(水田等に発生する蚊の一種)などがヒトを刺すことによって感染します。7~10日間の潜伏期間の後、高熱・頭痛・嘔吐・意識障害・けいれんなどの症状を示す急性脳炎になることがあります。脳炎にかかった時の死亡率は20~40%、神経の後遺症を残す人が約50%います。日本脳炎は東アジア・南アジアにかけて広く分布する病気です。
 近年の国内患者は、年間数名で、おもに中高齢者です。しかし、平成21年には高知県での1歳児及び、熊本県での8歳児の発生が報告されています。

日本脳炎ワクチン接種について

 日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から21年度まで、日本脳炎の予防接種を積極的にお勧めしない状況が続いていました。その後、新たなワクチンが開発され、現在は日本脳炎の予防接種を通常通り受けられるようになっています。

1期(3歳~7歳6か月未満)

対象者 3歳~7歳6か月未満(標準接種年齢は3歳)
接種回数 初回2回(6日以上あけて)
追加1回(2回目が終了してから6月以上あけて)

2期(9歳~13歳未満)

対象者 9歳~13歳未満で、1期の接種が終了している人(標準接種年齢は9歳)
接種回数 1回接種

特例措置

 接種勧奨を中止していた期間(平成17年5月30日~平成22年3月31日)に1期接種年齢を過ぎてしまったため、接種が完了できなかった人は、残りの回数を公費(無料)で接種できるようになりました。

 

対象者 平成19年4月1日以前に生まれた人で20歳未満の人 平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれ
接種期間 20歳になる誕生日の前日まで 9歳から13歳未満

接種方法

母子健康手帳を持ち、実施医療機関で接種(必ず事前に予約してください)
接種を希望する場合は、予診票を保健センターでお渡しします。

 

日本脳炎ワクチン接種に関するQ&A(平成28年3月改定版) [PDFファイル/197KB]

この記事に関するお問い合わせ

健康福祉課 保健センター 健康管理係 栄養指導係
住所:〒370-1192 群馬県佐波郡玉村町大字下新田201
TEL:0270-64-7706
FAX:0270-65-2592

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