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家畜とその保健衛生・伝染病

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年9月18日更新

家畜とその保健衛生・伝染病

 昔、玉村町では養蚕や畜産を含む複合農業が多く営まれていましたが、現在では、養蚕・養鶏農家はほぼなくなり、酪農家が数戸、肉牛、養豚農家が数戸残っているのみです。現代の畜産業は多頭化飼育が進んでいて、わずか十数戸の畜産農家で町の農業粗生産額の約四分の一という割合を占めています。

 国内の畜産をめぐる状況は、BSE問題や高病原性鳥インフルエンザ、牛ヨーネ病の増加等があげられます。このような中で、畜産関係者は「食の安全」と「安定した供給」を図ることが最も重要な課題となります。
現在の多頭化省力経営の中で、ひとたび家畜伝染病が発生すれば、たちまち畜舎全体に広がってしまい、さらには周辺の畜産農家にまで飛び火する恐れがあります。このことにより、畜産農家はもとより畜産関係機関及び一般消費者に与える影響も、計り知れないものとなってしまいます。

 特に、玉村町には日本最大の群馬県食肉卸売市場があり、県内外の肉牛・肉豚のト畜・解体・セリなどを行っていますので、町内で伝染病などの発生を許してしまうと、食肉市場に関係する周辺地域の農家まで影響を及ぼしてしまう可能性があります。

 そのためには、いかに病気を発生させないか、予防をするかが最も重要で効果的な方法となります。どのように家畜の自衛防疫を推進していくかが、今の畜産経営の安定を左右する重要な条件となっています。

 玉村町家畜自衛防疫推進協議会においては、県並びに県畜産協会が実施する事前対応型家畜防疫と連携を図り、家畜予防接種事業などを実施して、家畜伝染性などの疾病の発生を抑え、畜産経営の安定的発展に貢献していきます。