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認知症を理解する

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年9月18日更新

 認知症の人や介護する人が安心して住みなれた地域で生活を継続できるよう、家庭で、職場で、地域の皆さんで、認知症について正しい理解をしていきましょう。

認知症とは

 認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまい、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態のことです。
 脳の病気であり、年齢相応のもの忘れとは違います。また、誰にでも起こりえる病気で、85歳以上の高齢者では、4人に1人は認知症があると言われています。

認知症の診断・治療

 認知症はどうせ治らない病気だから仕方がないとあきらめないでください。
 認知症についても、他の病気と同様に早期受診、早期診断、早期治療は非常に重要です。
 専門医に相談し、適切な治療をしていくことで、進行が抑えられることがあります。
 また、診断を受けることで認知症という病気に対する心構えや備えを持つことができます。

認知症の始まりに気づく変化

 下記のような変化に思い当たるときは、なるべく早く、かかりつけ医や専門医等に相談しましょう。もし、本人が受診を拒否する場合には、無理強いをせず、事前にかかりつけ医や地域包括支援センターなどに相談して、本人が安心して受診できる方法を考えていきましょう。

  1. 同じ質問を何度もする。
  2. 物をよく置き忘れる。
  3. 最近の出来事が思い出せない。
  4. つかみどころのないおしゃべりをする。
  5. 好きだったことをやらなくなった。
 具体的な予防方法としては、
  1. ウォーキングや体操などの運動をする。
  2. 新聞を読む、日記をつけるなど、意識して頭や手を使う。
  3. 仲間や友人、家族と会話を楽しむなど楽しい時間を過ごす。
  4. 野菜や果物、魚を多めに食べる。
    野菜などに含まれるビタミンCやビタミンE、βカロテンなどの抗酸化作用が認知症予防に効果があると考えられています。また、サバやイワシ、アジなどに含まれるDHAやEpaなどの不飽和脂肪酸には、脳の神経伝達をよくしたり、脳の血の流れをよくしたりする働きがあります。
  5. 趣味に積極的に取り組む
    料理や旅行、園芸などの趣味の活動や囲碁や将棋、麻雀などの頭を使うゲームは計画力や思考力を多く使うため、認知症の発症を遅らせる効果が期待できます。

 毎日楽しく行うことが大切です。本人が嫌がるのに強要するのは、ストレスや自信喪失につながり、逆効果の場合も少なくありません。

認知症疾患医療センター

  • 群馬大学医学部附属病院(前橋市) 027-220-8047
  • サンピエール病院(高崎市) 027-347-4477
  • 篠塚病院(藤岡市) 0274-20-1103
  • 上毛病院(前橋市) 027-266-1814
  • 原病院(伊勢崎市) 0270-74-0633
  • 美原記念病院(伊勢崎市) 0270-27-8810
  • 老年病研究所附属病院(前橋市)027‐252-7811

成年後見制度・地域福祉権利擁護事業の活用

 認知症が進行して寝たきりになる頃には、自分で介護や医療上の決定ができなくなります。
 早期に診断を受けても、できるだけ自分の力で生きていきたいと思う人、あるいは、頼るべき人もなく、自分で生きて行かざるを得ない人も少なくありません。
 そういうときは、成年後見制度地域福祉権利擁護事業を活用しましょう。これらの制度を十分利用すればかなり進行するまで自分の意思に沿った生活をすることができます。

認知症サポーター養成講座  ~住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを目指して~

 認知症サポーターとは、認知症について理解し、認知症の人や家族を見守る応援者のことです。

 地域や、はたらく場で、認知症の人を見かけたら、やさしく声かけができるように一緒に学んでみませんか。養成講座を受講した人には「オレンジリング」が渡され、社会全体で認知症を支える仲間の一員となります。認知症についてのテキストも差し上げます。寸劇を交えてわかりやすく解説します。

平成30年度認知症サポーター養成講座の開催について

 対象者:70歳になる人、及び一般町民

 日程:6月29日(金曜日)・9月28日(金曜日)・12月21日(金曜日)・平成31年3月22日(金曜日)

 時間:午後1時30分~3時30分

 場所:ふるハートホール

 申し込み:玉村町地域包括支援センターやくば(電話0270-64-7721)

 〇たまむら出前講座から申し込めます

 認知症カフェ

 認知症カフェとは、認知症の人やその家族、最近もの忘れが気になる人など、だれでも気軽に参加できる場です。日頃の悩みや不安、心配事などお茶を飲みながらお話しませんか。

 ○介護カフェやすら木…日時:毎月第2土曜日、10時~11時30分、申し込み不要

                 場所:グループホームたまむら・やすらぎの家(福島81-2)

                 電話:0270-30-6600

認知症相談窓口

 認知症や介護について気軽に相談できる認知症相談窓口として、町内の3施設を紹介します。「群馬県地域密着型サービス連絡協議会」が開設した相談窓口です。

 ○小規模多機能プラムの森inかみのて…日時:月~土曜日、9時~18時営業

                            電話:0270-61-8883

 ○小規模多機能型居宅介護タマメディカル藤川…日時:随時

                                 電話:0270-65-0330

 ○グループホームタマメディカル五料…困った時はまずお電話をください。

                            電話:0270-30-6111

介護者のつどい

 介護者のつどいは、ねたきりや認知症等の高齢者を介護している人の交流の場です。日頃の介護のストレスや胸の内を話してみませんか。介護者以外の人も参加できますので、直接会場へお越し下さい。

平成30年度開催日程(上半期)・内容 [Wordファイル/351KB]

認知症初期集中支援チーム

 認知症初期集中支援チームとは、認知症になって困っている方への早期対応・早期支援を目的とし、認知症専門の医師・保健師・理学療法士・社会福祉士などで構成された専門職のチームです。40歳以上で在宅で生活している人が、認知症状などで介護や対応に困った場合にチーム員がご家庭を訪問しサポートします。

認知症地域支援推進員

 認知症の人や家族に、必要なサービスに関する相談や助言を行うとともに、医療や介護関係機関との連携を図ります。町の3カ所の地域包括支援センターにそれぞれ配置されております。

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