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蚊媒介感染症(デング熱・ジカウイルス感染症)に注意しましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年7月15日更新
蚊媒介感染症とは、原因となるウイルスに感染した人の血を吸った蚊(日本ではヒトスジシマカ)の体内でウイルスが増え、その蚊がまた他の人の血を吸うことで感染を広げていく感染症です。
デング熱、ジカウイルス感染症(ジカ熱)などがあります。
感染を予防するため,一人ひとりが予防に努めていただきますようお願いします。

デング熱とは

●症状
 発熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹など

●感染経路
 ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します。
 ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありません。
 また、感染しても発症しないことも多くみられます。

●流行地域
 熱帯や亜熱帯の全域で流行しており、東南アジア、南アジア、中南米で患者の報告が多く、その他、アフリカ、オーストラリア、南太平洋の島でも発生があります。
 最も日本に近い流行地は台湾です。

ジカウイルス感染症とは

●症状
 主として軽度の発熱、発疹、結膜炎、関節痛、筋肉痛、倦怠感、頭痛など

●感染経路
 ジカウイルスを持った蚊がヒトを吸血することで感染します。輸血や性行為によって感染する場合もあります。
感染しても全員が発症するわけではなく、症状がないか、症状が軽いため気付かないこともあります。

●流行地域
 アフリカ、中南米、アジア太平洋地域で発生があります。特に、近年は中南米等で流行しています。

妊婦および妊娠の可能性のある方へ

妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症などの先天性障害をもたらす可能性があることから、妊婦および妊娠の可能性のある方は流行地域への渡航を控えたほうが良いとされています。

やむを得ず渡航する場合には、特に蚊に刺されないように注意してください。

蚊媒介感染症を防ぐには

蚊にさされないようにしましょう

屋外で活動する場合には、蚊にさされないように次のような対策をしましょう
(1)肌を露出しない長袖、長ズボン、靴などを着用する
(2)白などの色が薄い衣服を選ぶ(蚊は色の濃いものに近づく傾向がある)
(3)虫除けスプレーや蚊取り線香などを使い、蚊を近づけない   など

蚊の発生を抑えましょう

蚊は、小さい水たまりを好んで卵を産み付けます。
住まいの周囲の水たまり(屋外に放置された子どものおもちゃ・空き缶・空きビン、植木鉢の皿、古タイヤなどに溜まった水)を無くすことで、発生する蚊の数を減らすことができます。

海外に渡航される方に

流行している地域へ渡航する際には、滞在中だけでなく、帰国後最低2週間は蚊にさされないよう、注意しましょう。
また、発熱・発疹・関節痛・結膜炎などの症状が見られた場合には、医療機関を受診しましょう。