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町重要無形民俗文化財

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年6月25日更新

稲荷神社獅子舞(いなりじんじゃししまい)
〈上新田地区〉
 日程:2月11日

 上新田稲荷神社には、元禄年間(300年前)から獅子舞が伝わっています。氏子の安泰、五穀豊穣、悪魔払いを祈願し、毎年2月11日の春祭りに上新田(3丁目・角町)で行われます。獅子舞はオトウカ(稲荷)、カンカチ(稚児)、前獅子(牡)、中獅子(牝)、後獅子(牡)と笛数人で構成されています。当日は稲荷神社で剣の舞を奉納したあと、旧国道354号(県道142号線)を往来し、町内の両端で四方固めの舞を行います。

舞の様子 舞の様子

平成30年度の開催日時

  • 集合場所:上新田公民館(上新田1880-1)
  • 日時:平成31年2月11日(月曜日・祝日)
    9時30分 上新田公民館出発。
    9時45分頃 上新田稲荷神社(玉村町上新田1590)にて奉納の舞を披露。
    その後、地区内を練り歩き両端で四方固めの舞としてボンデンを舞う。
    昼休憩後、15時頃まで 上新田公民館にて子どもによる獅子舞と大人による獅子舞を披露。

すみつけ祭
〈上福島地区〉
 日程:2月11日

 すみつけ祭の起源は江戸時代元禄年間(300年前)といわれます。埼玉県加須市騎西にある玉敷神社(たましきじんじゃ)から御神体と天狗の面を借り受け、祭り当日、天狗の面をつけた人を先頭に御神体や太鼓を持った人々、顔に墨をぬった大人や子どもたちが続き、地域の家々をまわり、人々の顔に墨をぬります。墨をつけてもらうと、その年は風邪や悪病にかからないといわれています。墨をつけるようになったのは、なべを持っていて転び、顔になべ墨がついてしまったある名家の下女だけが病にかからなかったことからだという言い伝えが残されています。

すみつけ祭の様子 すみつけ祭の様子

平成30年度の開催日時

  • 集合場所:上福島公民館(上福島1001)
  • 日時:平成31年2月11日(月曜日・祝日)
    8時30分 祈願
    8時45分頃 出陣(上福島地区の東の方から順に各家を廻る)
    16時00分 終了予定

地蔵祭 (じぞうまつり)
〈箱石地区〉 日程:2月下旬・7月下旬(年2回)

 箱石の養命寺境内の北向き地蔵堂の中には3体の地蔵があります。北面子育地蔵尊(きたむきこそだてじぞうそん)と呼ばれ、祭りは2月と7月の年2回行われます。

 祭りの前日には1体の小さな地蔵を厨子に入れ、子どもたちが元気よく「地蔵様わっしょい」と連呼しながら地域をまわる「地蔵担ぎ」が行われ、各家では家内安全などを祈って礼拝します。この地蔵担ぎは明治後期、この地に疫病が流行したとき、地蔵を毎戸担ぎまわり、祈願したのが始まりとされています。

※地蔵担ぎは前日に行うのが通例ですが、その年によって前後します。具体的な日程は決まり次第、当ページに掲載します。

地蔵担ぎの様子 地蔵担ぎの様子

平成30年度の開催日時(予定) 

  • 集合場所:養命寺(箱石342-1)
  • 日時:平成30年7月22日(日曜日)
         平成31年2月(日付未定)

9時00分~地蔵を担いで地区内をまわる

角渕祇園祭 (つのぶちぎおんまつり)
〈角渕地区〉 日程:7月前半の土・日曜日

 角渕地区の祇園祭は以前は7月14・15日でしたが、現在は7月前半の土・日曜日に行われています。八坂神社は堀西と堀東との二か所にあり、ともに「八坂大神」と号する石祠です。屋台は堀西組と堀東組の2台の屋台があり、各組内を巡行したあと、角渕八幡宮などで行われる太鼓囃子の「ぶっこみ」(太鼓の打ち合い)は定評があります。この祇園祭は江戸時代からあったと伝えられ、明治時代に養蚕・蚕種業で村が潤い、その資力で祭りが盛大になったといわれています。屋台の人形は明治時代中期頃までは操り人形が使われていましたが、現在は毎年新しく舞台芝居をかたどったものが使われています。

ぶっこみの様子 巡行する屋台

平成30年度の開催日時

  • 集合場所:角渕八幡宮(玉村町角渕2075-1)
  • 日時:平成30年7月7日・8日 18時00分~22時00分
    ※「ぶっこみ」(二つの屋台がお囃子を競う)が最も盛り上がるのは20時30分前後

悪魔払い (あくまっぱらい) 〈飯塚(西組を除く)地区〉
悪魔祓い 〈あくまっぱらい) 〈藤川(上藤川)地区・飯塚(西組)地区〉
日程:ともに7月24日

 悪魔払いは飯塚にある飯玉神社、悪魔祓いは藤川にある稲荷神社のそれぞれの境内に祀られている八坂神社の祭りです。この二つの悪魔払い(祓い)の違いの一つに、獅子頭にあります。どちらも俵端を2つ重ねて結び、唐草模様の大風呂敷をつけて獅子頭としますが、飯塚(西組を除く)地区のものは赤い紙で舌をつけ、耳は枇杷の葉、目と鼻は半紙で作ります。一方、藤川(上藤川)・飯塚(西組)地区のものは、赤い紙で舌をつけ、半紙で目と鼻と耳を作ります。祭り当日、「悪魔っぱらい、悪魔っぱらい」と叫びながら、獅子頭をかぶった子を中心に、子どもたちが地域の各家をまわり、人々の頭を獅子頭ではさみ、悪魔をはらいます。

飯塚の獅子頭
悪魔払い
飯塚(西組を除く)地区の獅子頭。
耳が枇杷の葉でできている。

藤川の獅子頭
悪魔祓い
藤川(上藤川)地区・飯塚(西組)地区の獅子頭。
耳が半紙でできている。

平成30年度の開催日時

  • 場所:稲荷神社(玉村町藤川55-1)
  • 日時:平成30年7月24日(火曜日)
    14時00分~ 神主による祈願。地区内の家々をまわる
    今年の悪魔払い〈飯塚(西組を除く)地区〉の予定
  • 場所:飯玉神社(玉村町飯塚295)
  • 日時:平成29年7月24日(火曜日)
    15時00分~神主による祈願。地区内の家々をまわる。

祇園祭 (ぎおんまつり)
〈上新田・下新田地区〉 日程:7月第4土・日曜日

 祇園祭は上新田(4丁目)・下新田(5・6・7丁目)に祀られている八坂神社の祭りです。以前は7月22・23日に行われていましたが、現在は「ふるさとまつり」という名称で、さまざまな行事とともに7月第4土・日曜日に行われています。祭り当日は日光例幣使道(旧国道354号)において、各町内の屋台が行き交います。

 そして4台の屋台が太鼓の叩きあい「ぶっこみ」を行い、祭囃子の技を競います。近年では5・6丁目の旧屋台を使用し6台の屋台による「ぶっこみ」も行われます。
祇園祭

平成30年度の開催日時

  • 場所:旧日光例幣使道(県道145号線)沿い 上新田・下新田地区
  • 日時:平成30年7月21日(土曜日) 22日(日曜日)
    ※詳しくは祭り時期に発行されるふるさとまつりのパンフレットをご覧ください。

横樽音頭 (よこだるおんど)
〈南玉地区〉 日程:10月16日

 横樽音頭がいつ頃生まれたかは定かではありませんが、昔、南玉の住吉神社の宵祭りでは「おこもり」と称して氏子たちが酒宴を開き、一晩中歌ったり踊ったりして夜を明かす行事があり、そのとき飲み干した空の四斗樽を横にして叩いたのが始まりといわれています。横樽音頭は酒樽、すり鉦、笛と楽器を持たない音頭取りと踊り子で構成されています。演目には「国定忠治」などがあります。また、八木節の源流は横樽音頭であるともいわれています。

住吉神社での横樽音頭

平成30年度の開催日時(予定) 

・平成30年7月(日付未定)午後6時より南玉区納涼祭にて演奏
 場所:南玉公民館(南玉944-1)
・平成30年10月16日(火曜日) 午後7時より奉納
 場所:住吉神社(南玉760)

麦蒔御神事 (むぎまきごじんじ) 〈下之宮地区〉
日程:旧暦10月末の午の日の午前0時頃~旧暦11月初午の日の夜明けまで

 下之宮の火雷神社に伝わる祭りで、貞観4年(862)より始まり、五穀豊穣、災難よけの秘密の神事として神社の四面にシメ縄を張ります。旧暦11月初午の日の夜明けに祭りがあけるまでの13日間は一般の参拝が禁じられます。もし誤って入れば、天災が起きるといわれています。また、氏子の家でも鳴り物や高声は慎まなければならないと伝えられています。深夜に行われるこの神事は、古代の祭りの様式を伝えるものとされています。
シメ縄を張った火雷神社