令和6年 麦秋の郷(ばくしゅうのさと)玉村町

公開日 2022年05月12日

更新日 2024年05月08日

玉村町農業委員会では、耕作放棄地の解消、農地保全、麦の作付奨励、後継者育成の推進のため、「麦秋の郷」を発信していきます。

 二毛作地帯である玉村町では、春は麦、秋は稲が黄金色に色づき、黄金色の絨毯(じゅうたん)が広がります。

 特に麦の作付けは水田耕地面積の8割を超えており、二条大麦・六条大麦・小麦(さとのそら、ゆめかおり、きぬの波、つるぴかり)が

 黄金色の風景を作っていきます。この時期、麦秋の風景は町の風物詩となっており、木々の緑が濃くなっていくのとは対照的な風景です。

 町では、各種パンフレットに掲載したり、麦秋の風景の中を電動バスで散策する企画等様々な形で紹介しております。

 

令和6年の麦秋

 今年も麦秋の季節が近づいてまいりました。

 大麦は既に色づき始めており、穂先は黄金色になってきています。【令和6年5月8日撮影】

令和6年5月8日大麦 令和6年5月8日大麦接近

 

小麦はまだ全体が緑色で、麦秋はまだ先になりそうです。【令和6年5月8日撮影】

令和6年5月8日小麦 令和6年5月8日小麦接近

 

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